「自民党どこでも討論会in松阪市」

5月21日、竹上正人県議主催の「自民党どこでも討論会in松阪市」に行ってきました。

田村憲久衆議院議員他、県内の若手県議が多数出席
県民の声を聞いていただける絶好のチャンス
なので「地域猫」の取組みについて発言して参りました。

平成22年度の猫の殺処分数は3391匹。
21年度より506匹も増えています。

保健所に持ち込まれる猫の多くは飼い主不明の猫達です。
この殺処分数から、飼い主のいない猫、いわゆるノラ猫をめぐる問題を抱えている住民が多く
それは増加傾向にあると考えられます。

 このノラ猫問題を解決する一つの方法として「地域猫」という取り組みがあります。
これは地域住民とノラ猫との共生を目指し、不妊去勢手術を行い、
将来的にノラ猫を無くしていくことを目的としています。

 東京や横浜などで積極的に取り組まれ、昨年、環境省からも
「単に猫の問題としてではなく、地域の環境問題として考えていく必要がある」
とガイドラインが出されました。
これを受けて、中部地方でも静岡県や滋賀県が取り組みを始め、
愛知県は現在ガイドラインを作成中です。
中核市の岐阜市は飼い主のいない猫の避妊去勢手術に対する助成金をこの6月から始められるなど
多くの自治体でこの活動がサポートされつつあります。

排除ではなく、今ある命を尊重し、共に生きる取り組みを三重県でも
行政からアプローチしていく必要があると感じますが
三重県ではこの「地域猫」活動の検討はされていますでしょうか?


竹上議員から県へ投げかけていただき、後日報告が来ました。

「三重県の地域猫の取組みについての見解」
県では『地域猫』についての定義を示していませんが、他の自治体での取組みから、『地域猫』とは、飼い主がいない野良猫等で、地域で適切に管理された猫であると認識しています。
 『地域猫』の取組みをする際の条件として、まず何より周辺住民の合意を得ること、また、地域の方の理解を得た適切な飼育管理や健康管理が必要で、単なる餌を与えるだけの行為(あるいは周辺住民からそれとみなされる活動)は、『地域猫』の取組みとは考えていません。また、『地域猫』活動は、猫好きの人たちが飼い主のいない野良猫を受け入れるための活動ではなく、最終的にすべての猫が飼い主により適正に飼養管理される環境になるまでの野良猫によるトラブルを解消するための一つの手段です。『地域猫』という言葉が先行し、野良猫の行動により困っている人に対して、その環境を受け入れることを強要するものであってはならないと考えます。これまでも活動の推進者が地域の合意を得ずに活動を進め、周辺住民から苦情の対象となるといった事例があるなど、その活動が有効性を発揮するにはまだまだ解決すべき課題が多いところです。
『地域猫』活動が社会的認知度を高め、住民から協力を得るには、活動を推進するもの自らが、①地域住民同士で対話を行うことが出来る場、②無理のない飼育管理を行うことができる組織、③活動で生じたトラブルについて、責任をきちんと取ることができる責任者を整えていくことが求められます。県では、これらの条件を整えられる活動に対しては、最終的な目標である飼い主による猫の適正飼養に向けて、助言・協力を行うことが出来ると考えています。



三重県は未だ具体策もなく、県自ら動く気配なし…
一方、動物愛護の取組みに協力的な松阪市では動き始めているようです

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

グリーンネットトップへ
プロフィール

グリーンすたっふ

Author:グリーンすたっふ
グリーンNetへようこそ!

最新コメント
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR