2011.3.24三重県の殺処分

2011年3月24日木曜日 津市久居にある三重県小動物公社へ行きました。
三重県内の保健所に収容された犬猫などの殺処分場です。

公社全体

伊勢と志摩保健所から運ばれてきました。
犬は3匹。普段より少ないそうです。
3匹とも飼い主から保健所に持ちこまれました。
3月24日 犬3匹

白い子は優しい目をしたとても大人しい子で、
しっぽを振って、差し出した私の手を舐めてくれました。
siro 1 kousya
人を咬むという理由で
保健所に持ち込まれたため
譲渡対象にならなかったそうです
siro kousya
siro2 kousya


この茶黒の子も人なつこく、しっぽをちぎれんばかりに振り、
私の手を舐めてくれました。
「早く出して」「ここから出してよ」と言っているかのように
キャンキャン鳴いていました。
しかし、この子は、その15分後にここで死にました
3月24日 伊勢茶犬

譲渡対象にならなかった理由は、高齢だから。
cha kousya



この茶色の子はとても怯えていました。
3月24日 志摩茶犬

この子も咬むからという理由で持ち込まれたため、
譲渡対象にならなかったそうです
chairo kousya



伊勢保健所、志摩保健所からそれぞれ2匹
4匹ともノラ猫とのこと
檻の隅で身体を寄せ合い身動きできず、怯えていました。
猫2匹公社茶ネコ茶ネコ公社
グレー猫2匹公社グレー猫公社

これが殺処分機です。
二酸化炭素を注入し、空気を抜きます。
窒息させて殺すということ。
処分機

成犬、成猫は二酸化炭素を5分注入し10分滞留

15分ほどで死に至ります

猫たちが処分機へ
猫処分機へ

生後間もない子猫、子犬は1時間滞留させます
大人に比べ呼吸量が少ないため
1時間ほどで死に至ります

処分機から出されました
CIMG1749_20110512062319.jpg殺された猫グレー殺された猫白グレー殺されたグレートラ殺された茶ネコ

犬たちが処分機へ
白処分機へ

CIMG1758_20110512063005.jpg
CIMG1787_20110403210105.jpgCIMG1788.jpg

1週間ほどまとめて焼却するため、殺された子達は麻袋に入れられ、
巨大な冷凍庫で保管されました。
CIMG1768_20110403210849.jpgCIMG1791_20110403210925.jpg

敷地内にある墓碑
ここには遺骨を入れず、廃棄物処理業者に処分を委託しています。
CIMG1831.jpg

処分所の裏には成犬譲渡される予定の子が1匹だけいました。
私たちから見れば、まだ子犬です
CIMG1800_20110403212908.jpg

その日、成犬譲渡として入ってきた子です。
CIMG1795_20110403213627.jpg

平成22年度 譲渡数 (平成23年2月10日現在)
  成犬 27   子犬 10

平成21年度 殺処分頭数
  犬 1,034   猫 2,885

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No title

読んでいて、大変苦しくなりました。涙が出てきます。。
犬も猫も飼っていますが、それぞれ性格も違い心を持っていると感じます。人間の心ない行動でペットは犠牲になっている現実を写真を通じて、より深く感じる事が出来ました。本来であれば、国や自治体がテレビ等でもっと伝えるべきですね!

No title

そうですよね。
知ることが、現状を変える第一歩!

はじめまして

日曜日2人の方と話をしたことで、そちらの活動を初めて知りました。

何と言っていいのかわからないけど、わたしもできる範囲で皆にこういうことを紹介し、何とか手伝いをしたいと考えてみます。
そしてハクくんの飼い主を探しますね。

初めてコメントさせて頂きます

この一部始終を飼い主に立ち会わせるべき。
私はそう思います。
そして何よりも、こんな事が続いてはいけない。絶対にいけない。
だから諦めず、殺処分ゼロに向けて、色々な所に働き掛けて実現させます!不可能なんてない。
そう信じています。

悲しいです

私は犬に救われました
ある日ガンだと言われ希望を失っていたとき近所のペットショップがオープンしました
そして売れ残りのブサ可愛い一匹の犬と出会いました
今ではガンも直り出会った時はちっちゃな子犬だったロン(犬の名前)ちゃんも7歳になりました
だんだん年をとっていくロン色々な病気にもかかりましたがたくましく体重も10キロになりました
かけがえのない私の子供です
犬の殺処分なんて悲しいかぎりです
動物を大事に出来ない人はきっと人間も大事に出来ないと思います
ペットの放棄する飼い主には厳罰を与えるようにして欲しい
ドイツのように日本も変えていきたいです
動物は言葉を話せません
放棄する人達は自分の子供を殺処分出来るのでしょうか

どうしたら…

殺処分の数に比べ譲渡数が圧倒的に少ない現状が嘆かわしいです。
かと言って、個人やボランティア団体任せ、行政任せにしておいても現状が変わるわけではないと思います。
グリーンNETさんのようなボランティア団体への理解はもちろん、行政への働きかけや、すぐ噛み付く等の譲渡要件に外れた犬への対処方法等を真剣に考えて行く必要があると思います。
電話一本で処分の考えから、保護の考えに私たち一人一人の意識から変えていかないと、団体行政に任せ放しではこのような不幸な最期を迎える命は絶えないと思います。
このような活動を拡散し、もう一度命の重さについて一人一人考えてもらわないといけないと思いました。
私自身も微力ながらお手伝い出来ることがあれば、是非したいと思います。
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