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駆除目的の猫捕獲/三重郡川越町役場

川越町職員による猫遺棄事件の告発について、補足説明をします。

川越町職員は住民サービスと称し、自ら進んで駆除目的の捕獲をしていました。
そして保健所に持ち込んだり、山へ遺棄していました。

まず、駆除目的の捕獲も保健所に持ち込むことも、違法性があるのでやってはいけないことです。
いまだ行政職員が駆除目的の捕獲をしている自治体は稀です。
川越町も、川越町が捕獲した猫を引き取っていた桑名保健所も、とんでもないことをしていたのです。
川越町に再三、捕獲中止を訴えましたが、違法性を認識していながら捕獲続行の姿勢を崩しませんでした。
当会が出した質問への回答では、一転して捕獲しないと回答していましたが
法律を遵守しない職員が、当会への回答を遵守するとは思えません。
告発をしなかったら、川越町は捕獲して殺したり、山への置去りを続けていたと思います。

保健所への持ち込みについて、立件できる証拠が揃えば告発しますが、今回は証拠が揃った
「遺棄」について告発しました。

マスコミへの取材に対して川越町は「保健所で殺されるのがかわいそう」と発言していたようですが
してはいけない駆除目的の捕獲を自ら進んで行って「殺される」「かわいそう」とは矛盾した発言です。
殺すか、遺棄する目的で捕獲をしていたのですから。
当然、「逃がした」という言葉も矛盾している不適切な表現です。

本当に猫がかわいそうと思っていたなら、捕獲した猫に不妊手術をして元の場所に戻し、
住民に猫との共生を啓発するTNR活動も出来たはず。
住民の言いなりになることが住民サービスではないでしょう。
猫との共生を啓発することが、本来あるべき行政の住民サービスと思います。











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